生活と寄り添う介護の提供特別老人ホーム社会福祉法人静岡和洋福祉会なごみ

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入社のきっかけは?

幼い頃から祖母の家で過ごすことが多く、おばあちゃん子でした。
小学生の時に祖母を、中学生の時に祖父を亡くし、何も孝行ができなかったのが心残り。
少しでも役に立てることがあればと思い、静岡女子高等学校 福祉科へ進学しました。
そして、高校3年生の時の実習先が「なごみ」でした。
いろいろな施設へ実習・見学へ行きましたが、「なごみ」が一番雰囲気がよかったので志望しました。


「なごみ」はどんなところ?

上下関係があまり厳しくなく、自分の意見を積極的に言える場が設けられているので、思い悩まずに仕事ができます。
業務改善や新しい取り組みなどの提案をすると、年齢・経験を問わず「やってみたら?」と言ってもらえる雰囲気。
人間関係が良好なのが「なごみ」で働く一番の魅力だと思います。
また、施設間交流で他の施設に数日間研修へ行くこともあります。
研修先の職員の方々と、情報交換できる貴重な機会で、よい経験を得ることができます。
他にも月1回、「おやつ喫茶」というイベントを実施しています。
流しそうめん、焼き芋、かき氷など、いつもと少し違う雰囲気で特別な時間を提供できたらと職員で考えて企画しています。
新茶の時期には、茶娘の格好をしてお茶出しをしたことも。
利用者の方に楽しんでもらうイベントですが、私たち職員も楽しみな場。
そういう楽しい雰囲気を積極的に作っているところも「なごみ」の魅力だと思います。

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介護の仕事のやりがいは?

利用者の方が私の名前と顔を覚えて下さって、「明日いないなんて寂しいよ」「あなたにお風呂入れてもらえて嬉しい」などのお声を頂く時はやはり嬉しいですね。
私が従事しているショートステイは、レクリエーションや外出、リハビリを中心に行なっているところ。
昼食や夕食は、ユニット内で一緒にいただきます。
女性の利用者の方が多いので、食事の準備の際には、包丁の使い方や料理のコツ、洗い物の仕方を逆に教えてもらうこともあります。
そういったちょっとした交流の積み重ねがやりがいでもあり、楽しみでもあります。
また、「なごみ」の食事で利用しているのは、陶器のお皿。
扱いやすいようにとプラスチックを利用している施設もありますが、ご自宅にいる時と同じように過ごしてもらえたらと、「なごみ」では陶器のお皿を使用しています。
飲み物も、全員決まったものではなく、好きなものを提供しているんですよ。
施設にいるからと我慢していただくのではなく、少しでも日常に近い生活のお手伝いをしてあげたいという「なごみ」の理念が私は大好きです。
数年前から、作業療法士や理学療法士が常勤するようになり、利用者の方に歩行訓練やリハビリ体操などを提供できるようになりました。
利用者の方々が喜ぶ姿を見る機会が増えて、私も嬉しく思います。


これからの目標は?

今、ユニットのリーダーをサポートする立場になりました。
まだまだ力不足の部分も多いので、苦手な部分を改善し、仕事にもっと自信が持てるようにしたいと思っています。

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就職活動中の方へメッセージをお願いします

介護職というと、たいへんなイメージがあるかもしれませんが、決してそれだけではありません。
お年寄りと関わる中では、今まで知らなかった、新しいことを知る機会が本当に多いです。
「なごみ」は利用者の方と職員の方との関係もとても良好で、笑顔あふれる場所。
実習・見学で訪れた際には、ぜひ利用者の方の様子や、職員の様子も見てみるとよいと思います。

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社会福祉法人 静岡和洋福祉会
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