生活と寄り添う介護の提供特別老人ホーム社会福祉法人静岡和洋福祉会なごみ

採用情報

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介護の仕事をしようと思ったきっかけは?

高校生の時、縁あって、週1回、友人と特養でお茶出しやレクリエーションを一緒に行うボランティアをしていました。
もともと、おばあちゃんに育ててもらったと思っているくらいおばあちゃんっ子。
自然と介護の道へとすすんでいました。


入社のきっかけは?

別の特養(特別養護老人ホーム)で6年程働いた後、このまま介護の仕事を続けていていいのかと疑問に思い、一度は異ジャンルのサービス業に転職。
1年弱働きましたが、介護の仕事の良さに気付き戻りました。
当時、「なごみ」はまだ開設前の段階。
新設の施設ということで、初めから責任ある仕事を担わせていただいています。



「なごみ」はどんなところ?

先輩後輩関係なく良好な関係を築けている職場だと思います。
上から下へ意思決定がなされるトップダウン方式ではなく、職員一人ひとりが考え、意見を出し合い、形にしていくボトムアップ方式の施設。
なごみのユニットでは、それぞれの職員達が自分のユニットの生活に関わることのすべてに対し、責任もって考えてくれています。
どんな生活にしていきたいのか、季節の設え、レクや行事、外出等、ご利用者の思いや嗜好に合わせて柔軟に。
新人だからまだ意見は言えない、パートだから言えない、なんてことはありません。若い世代のアイデアやお母さん達の生活の知恵など、どんどん活かしてもらいたいです。


働きやすい職場?

2000年に開設して以来、新卒採用を積極的に行ってきている為、職員の年齢層は今も比較的若い世代が多く勤務しています。
結婚・出産を迎える職員も増えてきているので、今後は主婦になってもママになっても働きやすい環境を整える必要性を感じています。
例えば、子供さんが小さいうちはパート職員として4時間程度働くという勤務スタイルも可能ですし、「なごみで働きたい!」この気持ちに応えられるようにベストな働き方を一緒に考えていきたいと思っています。

ちなみに、2019年現在は、施設長以外の役職者(主任など)は全員女性!
施設長もそれぞれの意見を尊重し、やりたいことを実践させてくださるので、女性も若手も、もちろん男性職員も(笑)、活躍できる職場だと思います。

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これからの目標は?

理念に謳っている「あたりまえ」は人それぞれに違っています。
自分の対応が相手にとっての「あたりまえ」に対して、心地よいものか、不快にさせてしまうのか。
一般社会での「あたりまえ」から施設の中の「あたりまえ」がズレてしまっていないか。
「あたりまえ」、20代職員と90代ご利用者とのジェネレーションギャップ。
「あたりまえ」って、実はとても難しいことなんです。
でも何事も基本はシンプル、そこに「気持ち」がちゃんとあること。
なごみではこれからも「あたりまえの生活」を実現できるように皆で進んでいければと思います。


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